用語集/用語集 た行
塗装のいろは 用語集
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用語集 た行
た
- 台風養生(たいふうようじょう)
台風接近時に濡れていけないものなどを守るための養生。
または強風対策をする養生。
- 耐久性(たいきゅうせい)
長期間に渡って、その性能を保持できる程度。
- 耐用年数(たいようねんすう)
塗料の効果が継続する期間のこと。
- タスペーサー(たすぺーさー)
コロニアル屋根の屋根材と屋根材が重なる部分に差し込む部材。
隙間をあけ通気性をよくすることで雨漏りなどの原因になる内部の水分の逃げ道を作る。
- タック(たっく)
塗装工事で使われるタックという単語は、シーリング材や塗装した塗膜が収縮した状態の場合等に使われます。
- ダメ込み(だめこみ)
ローラーでは入らない細かい箇所を刷毛で先塗りすること。
- 垂木(たるき)
屋根板を支える角材で、勾配に沿って、母屋、軒げたに掛け渡す部材の事。
- 単管足場(たんかんあしば)
かつて一般的に用いられていた丸太足場に代わり、鋼管を主体とした足場として普及したもの。
現在は安全性を考慮したビケ足場が主流。
- タイル工事(たいるこうじ)
モルタルや専用の接着剤などで建築物の壁や床にタイルを貼り付ける工事のこと。
- 立ち上がり(たちあがり)
建物の内外において水平部分から垂直に伸びた垂直の部分のことです。
- タッチアップ(たっちあっぷ)
塗装工事後の外壁や屋根の透けや汚れを直すこと。
- 単層(たんそう)
同一材料で仕上げた塗膜。
ち
- 中性化(ちゅうせいか)
二酸化炭素によって生じる、鉄筋コンクリートの劣化のひとつ。
- チョーキング現象(ちょーきんぐげんしょう)
塗膜の劣化現象。
外壁などを手でこすると粉状のものが付着する。
塗り替え目安のひとつ。
つ
- 妻側(つまがわ)
勾配屋根のかけられた建築物の棟に、直角方向に並行材が渡される両側面のこと。
て
- 鉄扉(てっぴ)
鉄製の扉のこと。
- テラス(てらす)
コンクリートやレンガなどを敷き詰めた場所。
- 天端(てんば)
上面、頂部。
- 出窓(でまど)
建物の外壁から外部に張り出した窓のこと。
- 出隅・出角(でずみ)
外壁の角が出っ張って接している角のこと。
と
- 樋(とい)
雨を地面に流すための筒。
- 土間(どま)
現在建築物の中で床材を貼っていない、地面のままのところ。
または玄関まわりなどの地面を指す。
- 塗膜(とまく)
塗装した塗料の層。
塗膜が傷み、保護機能が失われると下地が劣化しだす。
- 戸袋(とぶくろ)
雨戸を収納する部分のこと。