自社職人vs下請け業者
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自社職人vs下請け業者
「えっ、聞いてないですね、会社に確認してみて下さい。」
見積もり時に話したお客様のご要望が、現場に入る下請け業者に伝わっていない…。
お客様自身が確認しなかったらどうなっていたのでしょうか。
お客様は当然不安になり、会社に電話をしますよね?
そうすると言い方を変えて「協力会社です。」などの答えが返ってくることがありますが、意味は同じです。
営業がいる会社は話が商売ですから、うまく丸め込まれてしまいます。
「これを見れば一発でわかる!」
会社のホームページなどで実際施工している職人が顔を
出しているか!?
普通、自社職人なら顔を出して堂々と写しますよね。
また専属の職人と言っていても、結局は専属の下請け業
者の場合もあります。
いろはには、塗装専門職人が多数在籍していますが、職
長は皆顔を出して進捗ブログを書いていますので、自社
職人が施工しているのかすぐにわかるようになっていま
す。
“下請け業者がなぜ良い工事ができないのか?”
大手ハウスメーカーなどでご依頼の場合、
下請け業者に実際の見積もり金額よりも安価で工事するよう仕事を回します。
下請け業者は仕事を選べない為、安い価格で仕事を請け負い、数をこなして利益を上げるのです。
そうすると人件費削減のため、少しでも利益をあげようと急いで工事を終わらせようとし、
結果粗い仕事となってしまうのです。
大手だから安心というのは塗装業界では通用しないのです。
悪徳業者はお客さまからどこで契約を高額にするか?
材料費の本数を多く出したり、足場代で本来10万円~15万円で組める足場なのに
20万円で見積りしてマージン料を少しでも多くとります。
実際に多くの業者はホームページだけしっかりしていて、一見すごいんだなと錯覚してしまいますが、
一番重要なのは依頼した業者が社長・営業が仕事(現場)を知っているのかなのです。
お金を計算することが出来るが、現場未経験であれば信用などしてはいけません。