失敗しない施工の流れ
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失敗しない施工の流れ
トラブルが起きない塗装工事の秘訣
塗装工事で失敗しないためには最初が肝心!
千葉県は戸建住宅がかなり多いです。
また、土地柄ご近隣との境界線がかなり近いことが多くあります。
そんな時、工事をするお客様・近隣のお客様・トラブルがないか心配になります。
きちんとした段取りさえすればトラブルは起きません。
家の状態と塗り替え時期の検討
艶々で綺麗 発色が良く、日光も反射!元気いっぱいの状態。 |
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艶が落ちてくる 徐々に艶が落ちて、汚れがつきやすくなる。 |
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色褪せ 退色が進み、汚れやコケが目立ち始める。 |
美観が気になるようであれば塗り替え! | |||
チョーキング 手でこすると粉がつくようになり、塗膜が劣化しだした証拠。 |
塗料の防水性がなくなった証拠!塗装を行うには良い時期。 | |||
クラック 各所にクラックが発生し、下地が傷んでくる。 |
クラックから雨水などが侵入。外壁材そのものが痛みだし危険! | |||
塗膜の剥がれ 塗膜の保護がなくなることで劣化の進行が早くなる。早急に対応すべき! |
素地の保護するものが何もないため非常に危険! |
いろはの作業工程
※左図はクリックで拡大します。
いろはでは初めての塗装工事のお客様、2回目以降の塗装工事のお客様と仕様を変えて最善の工事を行っています。
作業工程はもちろんですが、塗装をされるお客様は色々な所で不安を抱えています。
「業者はどこがいいの?」
「要望をどこまで聞いてくれるのかな?」
「うちの場合、塗料は何を選べばいいの?」
「以前塗装した時はこんなことがあった。」
「予算が厳しいんだけど、全部塗装できるかな?」
お見積もりにお伺いすると前回の塗装時の不安や不満のお話を沢山お聞きします。
営業マンではなく代表が現役の職人だからこそできる、柔軟で的確なご提案をさせていただきます。
色選びで失敗しないために
住宅塗装をする時どうしても最終的にお悩みになる色選び!
今までは色を選ぶときに小さいカタログでみてこれにしようかな?
など考えて頭でイメージしていました。
しかし、仕上がってみると・・・。
全然イメージと違う・・・。もう手遅れです。
そんな悩みはカラーシミュレーションでお悩み解決!!
お客様のご自宅を撮影してから実際に塗装した時のイメージ写真を目で確認できます。
現状のご自宅
お客様のイメージ色を配合
このように小さいカタログから色番号を指定していただければ
色選びに困りません。
もちろん無料でのご提供なので心配いりません。
色選びは10年先までの色なので安易に決められません。
迷いに迷った時は施工実績などをみて実際に塗装工事を
行った住宅を見てみると参考になります!!
もしウチを塗装したら・・・。
とお考えの際はぜひいろはにご質問・お問い合わせください。
カラーシミュレーションのページでより詳細に色選びについて記載しています。
塗装前の高圧洗浄で失敗しないためには
ただ高圧洗浄をしただけではコケを根こそぎ落とすことはできません。
コケが残った状態では汚れを餌にコケが繁殖し塗料を浮かせて剥がしてしまいます。
そこで、いろはではバイオ洗浄液を噴霧してからの高圧洗浄を徹底しています。
- バイオ洗浄液とはどういったものなのか?
お客様も自宅で食器を洗うときに洗剤を使用されると思いますが、
住宅にも専用の洗剤があるのです。
洗浄液を噴霧し、浸透させることでコケやカビ汚れを根っこから分解します。
バイオ洗浄前 バイオ洗浄後
コケや剥がれかけている旧塗膜が綺麗に洗い流されています。
塗装をする上でまずはこの状態まで持っていくことが長持ちの絶対条件となります。
高圧洗浄をすると少なからず近隣に水が飛び散ります。
きちんと足場を組んでも多少の水分が風で巻き上がりご近所の迷惑になる時も・・・。
そういったトラブル回避のために洗浄時は事前に近隣の方にお話をさせて頂き、
車にカバーをかけさせていただきます。
また洗浄する時はお客様から水道水をお借りしています。
バシャバシャとお水を無駄使いするわけにはいきません。
そんな時はコレ!!
止水フロートの使用を徹底!!
水をためるバケツがいっぱいになると自動で止まる優れものです!
これで水道水の無駄はありません。
ちょっとした事が大きなトラブルになります。
私たちはお客様だけでなく、ご近隣への配慮もしっかりと対応していきます。
塗装工事でもっとも大切な下地処理
屋根の構造・組立の流れ
雨漏りの工事を行う時に知っておかなければいけない屋根の構造です。
基本的な構造を知れば水分の侵入経路が見えてきます。
1. 骨組み
住宅の1番大切な部分です。
2. 野地板
骨組みの上の板材。
3. ルーフィング
全面を覆う防水シート。
4. 屋根材
シートの上にスレート瓦を貼り付けてあります。
5. 屋根完成
板が貼り付け終わったら屋根が完成します。
なぜ屋根から雨漏りがするの?雨漏りの原因調査
屋根の構造がわかれば原因がわかります。
- 住宅の劣化により屋根スレート瓦(コロニアル)にひび割れが生じる。
- ルーフィングの強度が雨が降るたびに低下してしまう。
- やがて穴が開いてきて野地板に雨水が到達する。
- 野地板が腐食していき天井などの壁紙に雨染みができる。
- ここで初めて雨漏りに気づく。
という流れになっていきます。
屋根の断面図を分かりやすく表すと下記図のようになります。
住人が雨漏りに気づく頃には野地板まで腐食が進んでしまっています。
屋根全面の葺き替えが必要な可能性も出てしまい、極めて深刻な状態となっているのです。
板金部の釘浮き
屋根板金を抑えている大事な釘。
実際に釘1本抜けていて、そこから雨水が侵入して雨漏りになっていたお宅も何件もありました。
1. 釘打ち直し
2. コーキング処理
3. 完成
ひび割れにも注意
スレート瓦は太陽光や雨風などで劣化し、地震などの振動でひびが入ってしまいます。
大きな道路が近くにある場合、トラックなどの大型車による振動も影響するため、立地条件により気づかない間にひびが入っていることがほとんどです。
1. 屋根ひび割れ
2. コーキング処理
3. 完成
塗装前の下地処理は徹底的に行います
立地条件により日々の入りやすさは千差万別・対策・処理・確認・処理と
1回補修したではなく再度見直し作業をし、漏れをなくす。
人間どんなに徹底しても抜けはあります。
そこを確認・点検・再度補修・その流れを取り入れれば必ず失敗は防げます。
念には念をこれがプロの仕事です。
屋根塗装工事の大切さ
屋根を全部葺き替えるとなるとかなりの負担・・・。
しかし10年に一度の塗装工事で雨漏りを防ぎながら
美観・性能・耐久などお手頃価格で工事をすることが大切!
いろは株式会社では屋根塗装・外壁塗装を工事する前が一番大切だと
知っている為、下地処理の徹底さはどこにも負けません。
釘ひとつ・ひび割れ1つ見逃さず徹底した工事を行っています。
また、台風や大雪などの災害時に即時対応できるように住宅災害診断に力を入れています。
屋根・外壁のちょっとしたひび割れ・釘の浮・板金の浮などプロの目線で
お客様の大切な住宅を守っていきます。
きちんとした施工方法と手順の把握
どこに何の塗料を使うか明白にしましょう。
更にお客様自身も作業工程を把握することで、安心できます。
作業内容
外壁 下塗り パーフェクトフィラー
中塗り 断熱塗料 ガイナ
上塗り 断熱塗料 ガイナ
屋根 下塗り 一液ベストシーラー
下塗り2 サーモ遮熱シーラー 縁切りタスペーサー
中塗り 断熱塗料 ガイナ
上塗り 断熱塗料 ガイナ
各所 破風板 下塗り パーフェクトプライマー
中塗り+上塗り 2液ワイドシリコン
雨樋 下塗り プライマー
中塗り+上塗り 2液ワイドシリコン
雨戸・戸袋 下塗り 錆び止め塗料
中塗り+上塗り 2液ワイドシリコン
コーキング 撤去+打ち替え オートン(ノンブリー)
スリムダクト 脱着+取り付け+2液ワイドシリコン
水切り 下塗り 錆び止め
中塗り+上塗り 2液ワイドシリコン
普段お客様が見えない所もしっかりと工事をする。
特に屋根板金部は強風などにより釘浮きを起こしたりします。
どこの住宅でも必ず板金部の釘打ち・コーキング処理は欠かせません。
ひと手間が雨漏りの対策や塗料の長持ちに繋がります。
いろは株式会社では「お客様満足度№1」を目指し
日々お客様への配慮を心懸けています!!