屋根塗装について
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屋根塗装について
こういう風になったら塗り替え時
雨漏り
建築物は雨が侵入しないように考慮して設計が行われますが、建築材の経年劣化により雨漏りが発生する場合があります。
台風やその他暴風雨、塩害などの気象条件、周囲環境に適さない建築材や、耐水性の少ない建築材を用いると劣化の進行が早く、雨漏りが起こりやすいです。
雨は空から地面に向かって落下してくるので雨漏りは空に面した屋根で起こることが多いのは当然ですが水の浸入は、水が風によって下から上に押し上げられたものも多く、たとえ大雨でなくてもある日突然発生するといった事も珍しくありません。
屋根から雨が入らないよう十分に考慮した設計・施工が重要ですが屋根の手入れも大変重要です。
当社は住宅診断や補修工事も自信がありますので雨漏りが発生したらすぐに当社までご連絡下さい。
コケ
コケは屋根の表層にはいつくばるように成長し広がる苔類、蘚類、ツノゴケ類のコケ植物です。
コケの発生は屋根が長らく手入れされずに放置されたときに生えますのでコケが発生したら屋根のお手入れをする時期と考えるべきでしょう。
ひどい汚れ
屋根の表面は常に風雨にさらされ、色々な物が飛来します。
大気中に舞う土ぼこりや花粉、植物の種子、昆虫の死骸、鳥のフン・・・。
樹木が覆いかぶさっている箇所では葉はもちろんや果実や樹液まで落下してきます。
このような様々な飛来物は汚れとして屋根に固着し景観を損ねるだけではなく建築材の劣化を加速させます。
汚れを落とす洗浄は屋根材の塗料の剥離にもなり、洗浄したままの放置は塗料が剥離した箇所から致命的な劣化が進行します。
ひどい汚れが発生した時は洗浄と同時に塗装の時期です。
どのようなひどい汚れでもしっかりと洗浄して下地処理をして塗装し直す当社にお任せ下さい。
ひび割れ
屋根は「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が適用される箇所で施工者が10年保証しなければならない部分ですのでご自分で壊してないのであれば、建築会社に修繕してもらう事ができます。
しかし、逆に10年を過ぎた屋根材は保証がなくご自身でメンテナンスをしなければなりません。
屋根材の強度はメーカーによってまちまちで残念ながら耐久性の高くない屋根材も流通しています。
10年の経年劣化の後に台風での飛来物の直撃や或いは地震の振動などでも容易くクラックが入ってしまいます。
ひび割れは屋根にとっての末期症状ですので、ひび割れを発見した時にはすぐに補修が必要です。
放置は野地板と呼ばれる屋根を支える建築構造物の劣化につながります。
こんなときには迷わず屋根のプロフェッショナルの私達に急いでご連絡下さい。
最良の方法を最安でご提案いたします。
屋根の種類
スレート屋根
近年最も見かける屋根。塗膜が劣化し、太陽や雨風に長年晒されるとクラックや反り返りなどが起きる。また棟板金を止めている釘などに浮きが発生するため、塗装を行うときには一緒に補修が必要。
劣化の症状:クラック・退色・コケの発生
瓦屋根
粘土系の瓦や、セメント瓦など種類が豊富。瓦によっては塗装が必要な瓦もあります。また、塗装を行う場合には専用の塗料を使用しないと剥離などのトラブルになる場合があるので注意が必要。
劣化の症状:クラック・瓦のずれ・漆喰の劣化
金属屋根
安価に施工が出来るため、築年数が経過している建物などで使用されている。錆びが発生すると全面に広がり、放置すると穴が空いてしまう為注意。その他、工場などで使用されている折半屋根や近年では錆びにくいガルバリウム鋼板製品も多くなってきている。
劣化の症状:サビ・がたつき
当社の施工工程
当社の施工手順です。一般の手順と比べて、この丁寧な工程が自慢です!