印西市で現地調査！瓦屋根の状態と外壁の状態
2016.02.17
カテゴリ：ブログ
印西市で現地調査！瓦屋根の状態と外壁の状態
本日は印西市よりお見積もりのご依頼を頂き、
現地調査にお伺いさせて頂きました！
セメント瓦の状態 全体図
塗膜の劣化が進み、吸水しやすい状態になってしまっています。
吸水するとセメントの成分が流れだし割れやすくなってしまいます。
拡大すると塗膜の変わりにコケがびっしりです。
こちらの写真の箇所は釘も浮いています。打ち直しが必要ですね。
鬼瓦は指で押すだけでグラグラする状態。
針金が劣化するとかなりの重量のものが落下することになるので固定しなおした方がよさそうです。
続いて下屋根ですが、下屋根はスレート屋根でした。
こちらも塗膜の剥離が起きており、クラックもありました。
クラックは外壁にも複数箇所。
雨水が内部に侵入する経路となってしまう為、要補修です。
柱の木部には塗膜の剥がれ。
塗膜の保護が無いと水を吸って腐食してしまいます。
一度ケレン作業で旧塗膜を落とし、正しい工程での塗装が必要ですね！
気になる部分をご報告書にまとめささせて頂きます(^^)
今しばらくお待ちくださいませ！
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