屋根塗装・外壁塗装はなんのためにするのか
屋根塗装・外壁塗装はなんのためにするのか
屋根塗装・外壁塗装は一体なんのためにするのか。
すでに塗装をお考えの方は目的が明確になっていると思いますが、
いろいろなメリットがあるのでおさらいです!
一般的な戸建ては新築時から塗装がされています。
なぜ塗装されているのかというと、デザイン的なことはもちろんですが、
塗膜が直射日光や雨風から守り、下地の劣化を防いでいます。
その塗装の塗膜自体が年数が経過し弱くなってくるため、
下地が痛み出す前の塗り替えが必要になってきます。
現在主流のサイディングボードですが、発売時には塗り替え、メンテナンスが必要ないとの触れ込みでいっきに広まりました。
実際には塗膜の保護がないとサイディング自体が痛み出すため結局は塗装は必要です(-_-;)
塗膜が劣化し、雨水の吸水、乾燥を繰り返すとサイディングが伸縮し、反り返ってきたりひび割れてきたりする為です。
そういうことを考えるとモルタル外壁以上にメンテナンスが必要と言えます。
また、サイディングの目地にはコーキングが打たれていますが、
コーキングにも劣化があります。
コーキングが劣化すると硬化して亀裂、剥離がおきるためサイディングの継ぎ目の部分から雨水が侵入していまいます。
塗膜がしっかりしていてもコーキングが劣化をしていたらその部分から傷みが広がっていきます。
塗膜の劣化(チョーキング・剥がれ)
下地の劣化(クラック・腐食)
目地のコーキングの劣化
下地が劣化すると次に被害を受けるのが断熱材や躯体になり、
最終的に雨漏りへとつながっていきます。
日本の住宅の平均寿命は26~30年と言われています。
もちろん塗装だけが原因ではなく住宅そのものの造りや、日本の風土が影響していたりもします。
多くの人にとって生涯で最も高い買い物であろう住宅の塗り替え目安は10年!
長く住み続けるために定期的なメンテナンスを(^^)
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