サイディングボードを活かした塗装工事 外壁目地だし塗装
サイディングボードを活かした塗装工事 外壁目地だし塗装
サイディングボードを活かした塗装方法があるのをご存知ですか?
既存のサイディングボードには、凹凸があり目地が色分けになっています。その外壁が気に入っている。そんなお客様も多くいるでは?
目地だし塗装でサイディングの凹凸を活かす塗装
目地だし塗装は工程数が2回増えます。
下塗り→中塗り→上塗り→目地だし→目地だしの5工程です。
20㍉→20㍉→20㍉→5㍉→5㍉とローラーの毛丈を変えて塗装します。
普段何気なく使っているローラーにもたくさんの種類があります。
一般的に外壁塗装で使われるローラーは20㍉から25㍉の毛丈が使われますが、玄関、鉄扉などには短毛ローラー3㍉から5㍉が使用されます。
まずは、いつもと同じように外壁下塗り、中塗り、上塗りを行い仕上げます。
ここまではローラー20㍉から25㍉を仕様
ここから5㍉の短毛を使用します。★3㍉は使えません。
ローラーを転がすとき、十字上から下右から左と十字に塗装していきますが、目地出しは斜めに塗っていきます。
ローラーの毛が目地に入り込まないよう毛丈とローラーの長さを利用して常時斜めに塗っていきます。
よーく見ると毛の長さが違います。目地だしのほうが短いです。
配色関係は、目地の色で一回仕上げます。そこから表面のメインになる色を塗装すれば完璧です。
配色も大事ですね。
この目地だし塗装を再度仕上げれば、完成になります。
最初のサイディング模様↓↓
一面塗りつぶしは嫌だなと思う方はぜひ目地だし塗装のおすすめを致します。
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