【いろは株式会社】成田市、佐倉市、印西市を中心に千葉県全域の外壁塗装・住宅塗装を行っております

世界の塗料の歴史

世界の塗料の歴史

人気コミック『信長協奏曲』小栗旬主演で10月13日から始まっているドラマが話題になっていますね。

ドラマ信長協奏曲

情報番組以外なかなか、TVを見る時間がない僕にはPCで話題を拾うことくらいしかできませんが、本日は歴史ドラマが流行っているということもあり、塗装の歴史を調べてみましたので記事にしてみました。

◆世界の塗料の流れ◆

歴史に塗料のことが初めて書かれたのは旧約聖書のノアの箱舟に【動物の脂を塗った】という記述があり、これが最初と思われます。

ミケランジェロ、ノア

BC2000年頃エジプトで乾性油顔料型塗料つまり,植物の油を煮詰め乾燥し易くしこれに黄土、鉛白、丹、などの色の粉を入れたもの、(現在の油性塗料)が使われた跡が有り、中国ではこの頃に漆が使用され始める。

ヨーロッパではAD1750年頃、荏の油、亜麻油、等の植物油を煮て乾性油を作る事が家内工業化として始まる、今の油性塗料の原料であり西欧ではこの頃より油性塗料が一般的に使われてきたのではないかとされているようです。

1900年代に入り油変性グリセリン(フタール酸アルキッド塗料)登場、第一次世界大戦終了後大量に余った爆薬を平和利用の為研究しニトログリセリンより、ニトロセルロースラッカー本格的工業化される。

1923年アメリカでそれまで刷毛で塗っていた塗料を吹き付け塗りするラッカーのスプレー塗装始まり、1934年フォード自動車自動車にメラミン焼付始める1940年以降一気に石油化学時代開幕エマルション塗料、エポキシ樹脂、アクリル樹脂等々の生産が始まる。

塗料については以上のような歴史があるようです。
調べていけばもっと沢山の歴史が出てくると思いますし、これから紐解かれていく歴史もあるかもしれませんね。

歴史にはロマンがありますね。
いろは株式会社でも塗料や塗装の歴史については今後もアンテナをはり、ブログなどを通じてお伝えしていきたいと思います。


「塗装のいろは教えます」で検索!

いろは株式会社にはたくさんの施工実績お客様の声届いています。
お気軽にご質問・お問い合わせください!!

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional