屋根工事 パミールAの不具合 検証 千葉県
屋根工事 パミールAの不具合 検証 千葉県
本日は千葉県富里市の屋根工事のお見積もりに行ってきました。
1 屋根がそっている
2 塗装可能か
3 築年数 11年
この要点からお客様から調査依頼を受けました。
屋根に実際に上り現状を把握
屋根はパミールAを使用していました。
パミールAとは?
一昔にアスベスト問題が世間に知れ渡りました。
ガラス繊維が人体に有毒であると判断されアスベストの撤去などが
連日報道・ニュースとなったのを思い出します。
そこで開発されたパミールA
アスベスト対策商品として販売されました。
しかし、一般的に使用されていたコロニアルの繊維と若干違うみたいで使用後、剥がれ・膨れ・めくれなど苦情が殺到しています。
対策方法として 塗装は金額的にも安心できますが
2液の溶剤系は使用不可と判断
水性なら塗装できますが先々心配です・・・。
一番の無難策は・・・ カバー工法
ガルバリウム鋼板を上から被せる手法です。
ただ注意点として現状の屋根をしっかり下地補修をしてから
上にカバーしないと後の不具合が怖いです。
下地をしっかりと補修してから屋根工事に入ることが重要です。
たくさんの施工実績・お客様の声届いています。お気軽にご質問・お問い合わせ下さい!