外壁塗装 エフロレッセンス 白華現象とは
外壁塗装 エフロレッセンス 白華現象とは
あまり聞き覚えのない言葉かもしれませんが、今回はエフロレッセンスについて書かせて頂きます。
まずは写真から
コンクリートやモルタルで起きる現象で、内部の水酸化カルシウムが雨などの水分により目地やクラックから流れだし、その水分が乾燥することによって表面に引き出され徐々に広がっていきます。
強度には影響はありませんが、白く変色することによって美観が損なわれます。
染みでた液体がゆっくり乾燥することでより顕著に現れるため夏より冬の方が進行が早く、
建物の日陰で多く発生します。
そのまま上から塗装するだけでは、再度染み出し変色してしまうため非常に厄介な現象です。
目地やクラック部などしっかりと下地処理が必要となってきます。
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