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サイディング外壁 塗装時のコーキング打ち直しとは

サイディング外壁 塗装時のコーキング打ち直しとは

おはようございます。
ゴールデンウィーク中、ゆっくり休養をいただいたので、
今日からまたお仕事頑張っていきます!



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本日は外壁塗装時に一緒に施工するコーキングの打ち直しについてです。

コーキングの打ち直しとは・・・
サイディング外壁のボードとボードの隙間を目地といいます。
この目地や窓などのサッシまわりにはコーキングというゴム状のものが埋め込まれています。

コーキングですが紫外線などによる経年劣化によりヒビ割れや剥がれてきたりします。
別にヒビ割れ程度だったら、そのままでもいいんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、目地のコーキングは大事な役割を果たしているのです。

サイディング外壁の内部構造ですが、中に断熱材が入っています。
横殴りの雨で中の断熱材に水分が溜まっていくとある日突然、部屋の壁にシミができたりします。
要するに雨漏りですね。
窓のサッシのコーキング劣化でも同じです。

シミができてしまっている時点でかなり重大なことですが、
目に見えた症状が出て気づくことができたならまだ良いのかもしれません。
もし雨漏りが目に見えない所で起き、住宅を徐々に蝕み続けてるとしたら・・・。

コーキング打ち直しの大事さをわかっていただけると思います。



施工内容を簡単にご説明すると、
旧コーキング剥がし→プライマー塗布→新コーキング打ち込み→ならし

この施工内容のプライマー塗布が大事です。
サイディングボードの構造上、横の断面は粉のようになっているのでプライマーで断面を覆ってあげないと、コーキングが乾いた時にサイディングとの間に隙間があいてしまいます。

新しいコーキングを打ち込み後のならしも大事です。
完了後の美観を左右するのもありますが、ならすときに押し込むようにして内部に空洞を作らないようにしなければ結局は隙間があいてしまいます。



コーキングの打ち直し一つでも、住宅の寿命を左右する重要な意味があります^^



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