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日本の塗装の歴史 (紀元前編~)

日本の塗装の歴史 (紀元前編~)

紀元前5000年~

日本の塗料は、「漆(うるし)」
日本では、紀元前5,000年頃から「漆」が使われてきました。 矢尻と矢柄を漆で固めて、紐が解けない様にしているものや、土器や木の蔓で編んだカゴに漆が塗った容器があります。
「漆」に関する最古の文献
日本において記録として、一番古いものは、約2,400年前の考安天皇の時代に、三見宿弥(みつみのしゃくや)という人が器に「漆」を塗って、宮中に献上したという事が残っています。

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和銅3年頃(710年頃)

漆器工房から、漆刷毛と思われる原型が平城京跡から発見されています。

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天平宝字(757年)

麻柱(あななひ)という言葉が、「高い所に登るあしがかり=足場」という最古の言葉として記録されています。

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鎌倉時代から室町時代(1200~1400年代)

襖、障子、番傘の布貼り、紙貼り用として糊刷毛(鹿毛・猪毛)が使われ始めました。

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江戸時代(1600~1800年代)

江戸時代には、刷毛の需要が増大化し、刷毛づくりも専業化されました。

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安政元年(1854年)

米国ペリー特使が、幕府役人と会見した木造談判所に持参した油性塗料を塗装しました。江戸の職人町田辰五郎が日本で一番初めにペンキで塗装した職人と言われています。

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安政5年(1858年)

ペンキ(語源は英語のPAINT から転化、他にオランダ語のPEK = タール、瀝青からとの説がある)という言葉もこの頃から使われ始めました。
塗装は、外国人技術者により指導され、上海、マカオ等で洋式建築塗装を習得した中国人がペンキ職人として作業をしました。
「ペンキ職」は、当時大変モダンな職業で、横浜に各地の大工の棟梁が新技術の習得に集まりました。

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慶応2年(1866年)

外国商館による塗料の販売が始まりました。


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