初めての塗装工事ポイント
2014.02.13
カテゴリ：ブログ
初めての塗装工事ポイント
おはようございます。
塗装博士 いろーはです。
本日は、初めての塗装工事に関してご説明 ポイントを
お教えいたします。
一番大切なのは屋根
外壁と違い一年中 雨風災害を直接受けています。
雨で塗膜が痛みコケが生えてきます。
風で板金部の釘が浮き出はじめ、板金自体が浮いてきます
また災害（地震）などでコロニアル スレート瓦が割れてきます。
大事なのは下地処理だけではありません。
実は新築から１０年を迎えた 屋根はほとんど塗膜のない状態です。
知識のない 営業会社などは単に３回塗れば平気です、
騙されてはいけません。
新規塗装の屋根に関しては、４回塗装なのです。
これは職歴を積んだ者にしかわかりません。
下塗りの役目は吸い込みを止め、密着性を高める
下塗りを１回だけでは、吸い込みが確実に止まりません。
なので、１回目は１液のシーラー塗装
２回目は２液の遮熱シーラー塗装
３回目で中塗りの塗装
４回目で上塗りの塗装
と計４工程が絶対条件になります。
こういったポイントをお客様が知ってこそ
失敗しない塗装工事をできます。
より良い塗装をいろはでは提供していきます。
