印西市で養生作業と屋根外壁の下地処理！塗装前の大事な工程。
2016.07.28
カテゴリ：ブログ
印西市で養生作業と屋根外壁の下地処理！塗装前の大事な工程。
本日も印西市の現場で施工中！
屋根、外壁の塗装前の下地処理を行っております。
ここをしっかり行わないと、どんなに良い塗料を使っても意味が無い大事な工程です。
まずは屋根から！
棟板金の下地処理です。
板金を止めている釘は風や地震などの振動で徐々に浮いてきてしまい、隙間が空いてきます。
隙間が出来ると風の影響を更に受けるようになり、雨なども内部に侵入しやすくなってしまいます。
強度、防水性を高める為に釘の打ち直しとコーキング処理！
続いて屋根材のクラック処理！
クラックが走っている箇所は全てコーキングで補修。
端の欠けてしまっている箇所はパテで整形して補修します。
続いて外壁！
外壁のクラックはエポキシ樹脂を充填して補修！
ひび割れの奥まで樹脂を流し込み、補強します。
ご自宅に帯板(幕板)がある場合、大事なポイントの帯上シール処理。
ここのコーキングが劣化していると帯裏に雨水が回ってしまう為、帯板の腐食に繋がります。
サイディング外壁の場合はボードの裏側まで回ることがあるため、より重要になります。
外側に雨水を流すように斜めにコーキングを打ち込む処理をします。
養生作業を済ませ、軒天塗装も行っております。
明日は屋根や外壁の下塗り塗装を行う予定です(^^)
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