外壁塗装の色選び 汚れが目立たない色 色の見え方
外壁塗装の色選び 汚れが目立たない色 色の見え方
これから外壁塗装をしよう!という時に悩む色選び。
色選びをするにあたって自分の好きな色を配色に使うのも非常に大事ですが、
色についての見落としがちな注意点をまとめてみました。
白、黒は汚れが目立つ
汚れがついていない状態では非常にきれいなのですが、
年数がたつにつれどうしても汚れがついてしまいます。
一般的に白、黒は他の色と比べると汚れが目立ちやすいです。
白、黒に比べると一番右のアイボリーは馴染んでいる感じがします。
車で例えるとわかりやすいのですが、白い車、黒い車は汚れが目立ちやすく、
黄色やグレー、シルバーの車は目立ちにくいです。
原色系の色は年数が経つと色褪せる
塗料は年数が経つと徐々に色が薄くなってきます。
定番色のアイボリーやグレー等は元々が薄いので目立ちませんが、
原色カラーの場合はその傾向が顕著に現れます。
色が薄くなると古ぼけた感じに見えてしまいます。
色見本は面積効果があることを考えて選ぶ
色見本を見て考える場合、色の大きさによって見え方がかわる視覚効果を考えましょう。
- 面積が狭いところに塗られている ⇒ 暗く、濃く見える
- 面積が広いところに塗られている ⇒ 薄く、明るく見える
光源の種類や朝日、夕日などでも見え方が違う
色見本を見て決める際に太陽光の下で見る場合と電球の下で見る場合、
色の見え方が変わってきます。
同じように実際に塗装された家を見る場合も朝の見た目、夕方の見た目、夜の見た目で変わってきます。
色見本やシミュレーション以外の検討方法
色見本帳やカタログについているカラーサンプル、
当社でも使用しているカラーシミュレーション以外で
色を決める検討方法としては確実なのは実際に塗られた家を見る!です。
会社のホームページにある施工実績などで気に入った色があれば確認してみましょう。
他にインターネットを使用して色番号を検索してみるのも手です。
色番号によっては実際に塗られた家が検索結果で出てくるので
色見本で見るよりもわかりやすいと思います。
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